転職ノウハウ

職場選びのポイント

ひと時流行語のようになりましたが、やはり「転職は慎重に」がベスト。以下にそれぞれのポイントを解説しますので、職場選びの参考にしてください。
1.介護業界の転職事情を知ろう

今まで介護業界で転職と言えば、経験者がスキルアップ、キャリアアップのために同じ業界で職場を変えるというパターンが多く見受けられました。
しかし、昨今の景気悪化に伴う失業者の急増により、人手不足の介護業界に目を向け、異業種からの転職を目指す求職者も増えてきました。
事業者の中でも、資格取得の支援制度を導入するなど、積極的に無資格者・未経験者の採用に動くところも出てきています。
そんな中、人手は不足していても経験者しか受け入れない事業者や、資格は取得したのになかなか採用されない求職者が多いのも実情です。
なぜ、このような事が起きるのでしょう?

2.転職の際の心構え

異業種からの転職者の中には、介護業界は人手不足だからと甘く考え、志望動機や介護に関する基本的な情報等が曖昧なまま応募したり、採用されてもいざ実務になると「仕事がきつい」「イメージと違う」「やはり自分には向いていない」等の理由で短期間で退職してしまったりするケースも少なくありません。
そうなってしまっては、特に時間をかけて職員を教育するコストや時間の余裕がない中小の事業者などは人手不足を解消したくても慎重にならざるを得ません。
では、介護業界への転職を成功させるには、どうすることが望ましいのでしょうか?
まずは、少なくともホームヘルパー2級の資格は取得しておいた方が良いでしょう。同じ未経験でも資格を持っているのと持っていないのとでは、採用者へのアピール度も変わりますし、初任給の金額にも差が出てきます。
また、できれば応募する前に、希望する事業所の見学をしたり、高齢者施設等でボランティアの活動を経験すると良いでしょう。求職者向けに体験実習をさせてくれる事業所もあります。
そうすることで、介護のお仕事へのイメージがある程度つかめ、「こんなはずでは・・・」ということが少なくなるのではないでしょうか。
実務経験者、その中でも特に在職者の方が転職する場合は、本当に転職する必要があるのか、現在の職場に要望・改善できる点はないのか、もう一度振り返ることも大切です。職場を変えるということは、今までとは仕事のやり方や考え方が違って充分にスキルを活かせなかったり、給与が思っていたよりも低くなってしまったりするリスクもあるのです。

3.お仕事探しはどうする?

介護業界に限ったことではありませんが、就・転職活動をするにあたり、自分の希望に合ったお仕事を探すにはどうしたら良いでしょうか。

○ハローワーク
ハローワークは全国600ヶ所にある公共機関で、求人数そのものの多さと、他の媒体には出ていないような地元の中小企業の求人まで探せる点が魅力。
現在はインターネットを使って、窓口まで出向かなくても検索ができます。
また、条件面やお仕事について職員に相談できたり、面接の段取り等も企業の採用担当者と連絡を取ってくれたりするので便利です。
ただし、ハローワークに出されている求人票の内容は必要最低限の募集要項のみなので、興味のある企業についてはインターネットなどで自分なりに情報を集めることも大切でしょう。

○求人情報誌
書店で売られているものもありますが、今は駅やコンビニエンスストア等に無料で置かれているフリーペーパーも多く、手軽に求人情報を入手できるのが特徴です。
フリーペーパーはエリアごとに発行されているものが多いので、自分が住んでいる地域から近い企業や事業所の求人を探しやすくなっています。デメリットとしては、発行が平均週一回のペースのため、問い合わせた時には既に募集が締め切られてしまっていることがあります。応募の際には事前に電話で確認をした方が良いでしょう。

○求人サイト(インターネット)
自分の好きな時間に、その場に居ながらにして全国の求人を見ることができ、必要な情報だけを得ることができる求人サイトは、今や求職者にとって必須のツールの一つなのではないでしょうか。
求人誌などの紙媒体に比べて、件数も圧倒的に多く、各求人情報の内容も豊富です。
また、たくさんの求人の中から自分が希望する条件で絞り込み検索ができたり、応募フォーム等を使って興味のある求人にいつでも応募や問い合わせをすることができたりします。
最近は介護業界に特化した専門求人サイトも増えていますし、携帯電話からも利用することができるようになっているので、ますますお仕事探しには欠かせないものになるでしょう。
しかしサイトによっては求人数そのものが少なかったり、更新が遅かったりするものもあるので、色々なサイトを見て選ぶと良いでしょう。
また求職者側も、気軽に利用できるからと一度に何社にも応募して、後で応募先がわからなくなってしまったり、自己PRや問い合せ内容の言葉遣いに配慮が足りなかったりということがないように注意することも必要です。
他にも携帯番号の番号やメールアドレスを連絡先として記入する場合は、予め着信・受信の設定を確認し、応募先の企業と確実に連絡が取れるように必要に応じて変更しておくことも大切です。

以上のような機関やツールを使い分けたり並行して使ったりして、上手に希望のお仕事を見つけましょう。



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